今回も店長の妻の日常です。

今年に入ってから、揚げ物をよく作るようになっています。

唐揚げとかトンカツとか、スーパーにもちろん売っているのですが、ワタクシ実家では、唐揚げよりも竜田揚げ、トンカツよりチキンカツを食べて育っていまして。
懐かしい味を求めて作っています。

先日、竜田揚げを揚げる前、夫である店長が手持ちぶさたそうにしていたので、「揚げてみる？」と誘ってみました。

「やる！」と子供のような返事が返ってきて、揚げてくれました。
どうやら店長的に楽しいらしく、衣をつけたものを置いておくと、次々に揚げてくれます。
結局全て揚げてもらいました。

しかも後日また「揚げてみる？」と誘ってみたところ、また揚げてくれました。
「また揚げたい？」と聞いてみたところ、「うん」とのこと。
どうやら揚げるのが好きになったようです。

というわけで、揚げ物はワタクシの実家の懐かしい味を味わえる機会であり、ワタクシが少しラクできる可能性を秘めた料理になりました。

ただ、健康のことも考えて、あまり連打して作らないように気を付けようと思う今日この頃です。

ちなみに、店長には「揚げ物の声が聞こえる」そうで。
ワタクシには全く聞こえません。
箸で揚げ物をつつくと聞こえるらしいんですけど…。
そこら辺は、おいしく揚げてくれればなんでもいいと思って、深くは突っ込まないことにします(笑)