鍋について。
今週も店長の妻の日常です。
今年に入って、フライパンと両手鍋が同時にダメになりました。
どちらも、焦げ防止の加工が取れてしまい、焦げ付くようになってしまったんです。
うちの場合、それを買い替えの目安としています。
東急ハンズで両方とも買ってみました。
新しいフライパンには不満はなく、とてもいい感じで使っていますが、両手鍋が不便で。
というのも、水が沸騰するのが遅いんです。
今ダメな両手鍋も沸騰が遅くてイライラしたんだよなぁ…と思って、調べてみたところ、どうやら鍋の素材の問題らしく。
「素材によってそんなに違うのかなぁ」と思いつつ、現在使っております。
が、今度は片手鍋が必要になりまして。
「この前調べたことをムダにはしない!」と思い、もう一回調べなおしたところ、片手鍋の素材は熱伝導がいい「アルミ」がいいらしいとのこと。
さらに、水が捨てやすいように、鍋肌に溝のついた「雪平鍋」を選択。
楽天で購入してみました。
結果、
こんなに違うのか…Σ( ̄ロ ̄lll)
というくらい違う!
本当に水が沸騰する早さが早いんです。
水の量にもよりますが、3分もかからないくらいです。
そもそも、両手鍋は煮込み料理などに使うもので、沸騰の早さも大切ですが、食材を芯まで温めることが大切らしく。
片手鍋は、みそ汁やお湯を沸かすのに使う鍋。
用途が違うので、沸騰の早さが違うのも、当然なのかもしれないなと思います。
というわけで、みそ汁の製作や、ほうれん草を茹でるのがとても早くなり、料理の「効率」はよくなった…と思います。
それが「味」とか「品数」にも反映されるといいなぁと思う今日このごろです。
なお、鍋の素材については、
【鍋の博物館で「最強の鍋の選び方」について聞いてきた】
というネット記事を参考にしました。
そこにはもっと詳しく、かつ、わかりやすく書いてありますので、気になる方はどうぞご覧くださいませ。
今週の新入荷品はこちらです。