リメイクジュエリーの功罪


お手元にデザインが古いものや飽きてしまったもの、若い頃購入したけど、似合わなくなってきたジュエリーってございますよね。

そういったジュエリーを新しいデザインに作り変えることを「リメイク」とか「下取り」といいます。

大手のジュエリーショップ屋さんなら大抵、相談するとこの方法をご利用できるハズです。

私たち質屋も素晴らしい宝石に出会った際にはリメイクして販売を検討することもあります。

 

リメイクのいいところは

婚約指輪や相続などで思い入れのあるジュエリーの宝石を取り外して違うデザインの指輪やネックレスなどで使うことが出来る。
単純に下取りした分の予算が増える。
自分の好みのデザインを作ってもらえる。
指輪からネックレス、ネックレスからピアスなど自由に選択することが出来る。

などがあります。

どれか一つでも気にかかる項目があれば、信頼できるジュエリーショップさんへ相談してみるといいと思います。

ただ、注意するところとしては

 

加工料やデザイン料などが意外に高くなる場合がある。
ダイヤモンドなどの宝石や素材が交換されてしまう場合がある。(デザイン上の都合もあります。)

感じ方に個人差があると思いますが、加工料やデザイン料などが高くなってしまったため、お得感が減った気になるかもしれません。

「下取したので、この金額で済んでいるんですよ!!」とか言われてもそれがホントにお得なのかよく分からない・・・みたいな感じですネ

また宝石自体や素材を交換されることについては仕方がない場合とちょっとそれは酷いんじゃないの?という場合があります。

宝石については、例えば、ダイヤモンドのカットをラウンドブリリアントからハートシェイプに変更したいと希望された場合は石の変更は仕方がないと思います。

サファイヤをルビーへ変更したい場合も当然、石の交換になりますね。

素材についても同じことが言えます。

イエローゴールドからホワイトゴールドへ変えたいとか、やっぱりプラチナの方がいいなどのご希望があれば、当然交換になります。

問題はほぼ等価交換になっているのかということです。

お手持ちのダイヤモンドや宝石・素材を売った際の金額とほぼ同等のお品物へ交換しているのでしたら、意味があると思いますが、そうではない場合もあるようです。
(ビジネスとしてやっているので、ある程度は仕方がないと思います。)

そして交換された後のお品物の宝石、素材の評価額はお客様には判断しにくいものだと思います。

上記のようなお客様にはわかりにくいトラブルにあう場合もありますので、信頼できるジュエリーショップさんで相談するのはもちろん、ご自身の要望をしっかりとお店の人に伝える必要があります。

たとえば、「ダイヤモンドは交換しないでほしい。」とか、「素材は18金の方がいい。」とかです。

また、必ずお見積りをとって検討してください。

なぜなら・・・

お品物の評価額という点についてあくまでも下取りなので、買取や質入よりも評価金額は下がる可能性があります。

なので、お見積りをとって、「買取の金額」と「下取りの金額(デザイン料など除いた金額)」を比較してみてください。

そういう意味では「もういらないから、現金化したい」と思われた場合は、当店含め、お近くの質屋さんか買取専門店へ複数店舗回っていただいた方がといいと思います。

・・・と散々ネガティブなことを書いてきましたが、リメイクジュエリーは親から相続したジュエリーとか思い入れのあるジュエリーとか大事にしたいものを形を変えて大事にすることのできるとても素敵な方法だと思います 

ただ、お客様にはわかりにくい部分(宝石の評価額とか素材の評価額、デザイン料や加工料の妥当性など)が多いと思いますので、色々と比較いただいて、ご納得の方法を選択いただければと思います。

 

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